モモ保の出来事

今日のランチメニュー
ごはん
みそ汁
麻婆もやし
ツナじゃが煮
グレープフルーツゼリーです。

今日も「行動科学」〔石田淳著〕からお話ししますね。
年齢に関係なく、人は、評価されれば、つまり、ほめられれば、その行動を繰り返します。
よく教育でほめてのばすということが、言われます。
これは行動科学に基づくものなんです。
ただし、やみくもにほめるのは無意味で甘やかしにしかなりません。
「行動」とは、「計測できること」「誰が見てもわかること」で、子どもの何に対してほめるべきなのかをはっきりさせて、効果的にほめるようになることが大切なのです。
例えば、保育園で朝のお支度をしてもらいたくてもできないとき、行動を一つずつ分解していいます。
「立ってないで座りましょう！」「靴下を脱ぐから、立ったままではできないよ。」
「靴下を脱ぎましょう！」「シール帳をカバンから出しましょう」「水筒は出せるかな？」
と、「朝の支度をしましょう！」と言うと何をしていいのか分からず固まってしまう子にもわかるように、できたときにほめられるように言葉掛けをすると言うとこなのです。
子どもにとって、これなら出来るを積み重ねて、自信を付けて行くことができます。
行動科学はわかりやすい科学何ですね。
　　けんけん園長(*^o^*)