モモ保の出来事

今日のランチメニューは
ごはん
みそ汁
春雨のチャンプルー
ふわふわたまご
カルピスゼリーです。

今日も雨です。
台風の動きが気になりますね。
どこの地域でも被害が無いことを願っています。

今、大学で学んでいることの中に「行動分析学」と言うのがあります。
この考えの元になっているのが、どんな子でも目標に近づき、自己表現ができるようになるという「行動科学」です。
言葉はとても難しいのですが、知ると、「こんな事、昔からやっていたよ。」とか、「あたりまえのことじゃない？」という事ばかりです。
しかし、実際はその当たり前の事ができていないために、子育てに負担感を感じたり、しつけの仕方がわからないと言った悩みを抱えている方も多いのです。

今日は、「行動科学」のさわりをお話ししますね。
行動科学とは、子どもの行動のみに注目するものです。
つまり、そのこの性格や器質とは切り離したものです。
なので、「どんな子でもできる」と言うことになります。
後は、教え方が問題なのです。
教え方を変えて、こどもに何をしたらよい行動で、何が良くない行動なのかを伝える事なのです。
「ほめて伸ばす」という教育法がありますが、勘違いしている方がおおいです。
正しく教え、正しくほめて、正しく叱って、子ども、親も笑顔で、過ごせるようになる技術がたくさんの実験から実証されているのです。
こうなったら、その先人の知恵を応用させてもらいましょう！
明日からまた、少しずつ話して行きますね。
　　　けんけん園長(*^o^*)